マタニティ・ヨガとは?
マタニティ・ヨガは妊婦さん向けのヨガです
体調が安定してくる妊娠15週・16週以上で健康な方なら、誰でも行うことが出来ます
始めた後でも、お腹の張りなど異常が起きた場合にはやめてください
マタニティ・ヨガは妊婦さん向けにゆっくりとした、無理の無い動作で行うので
妊娠状態が順調であれば、臨月まで行うことが出来ます
体操は体を柔軟にしてお産に必要なポーズも組み込まれています
また、意識的に呼吸を行うことによって瞑想状態を体験することが出来
深いリラックス状態によって精神的安定を得ます
うまくマタニティ・ヨガと付き合って自分自身と向き合い
快適な妊娠生活を送りましょう
マタニティヨガで自然に楽なお産
自然で楽なお産をするには、頭の中であれこれ考えないこと、意識レベルを下げて心をあまり働かせないことに加えて自分の精神状態や肉体状態をコントロールすることが大切だと言われています
心身状態の把握とコントロールが、お産という本能をうまく引き出してくれるのだそうです
例えば、悩み事を抱えているときの食事って美味しいと思うでしょうか?
無理に食べたりするとおなかを下した経験はないでしょうか?
それと同じことで、お産と言う一連の営みの中で脳や神経が働きすぎると、子供を生んで育てるという生殖作用に何らかの影響が出てくるわけです
誰かを憎みながら妊娠期を経て子育てをしようとしたとき、子供の成長に何らかの影響はあるだろうし
出産時の陣痛に心のバランスを失って、パニックになったときはとてつもなく危険な状態に陥ることもあります
だから、妊婦さんにとって脳や神経と上手に付き合って、心をうまく抑えこむ事を妊婦さんに身に付けて貰うことが望ましいのです
ヨガはもともと、古代に成立した競争社会の中で別のところで心穏やかに過ごす事を目的としたものです。古来、インドでは富を持つものが裕福になり、富を持たないものは明日の食べ物さえも不安に思えてくる競争社会の真っ只中にありました。富を持つものにとっては逆の境遇もあり、貧しいものには良い境遇もある
富の動きによって境遇が変わる安定しない世の中を心安らかに生活しようとしたのがヨガ行者です。富よりもむしろ、いつまでも失われることの無い「生命そのもの」という心安らぐものの方向に自分を近づけるように努力するという考えを持ったのです
こうした、自分の根本的なものに自分の心をつなげておこうとするのがヨガなのです
だから、妊婦さんが新しい生命をこの世に産み出すという「生命そのもの」にとって重要な営みを行おうとしている時に、5000年もの間行われてきたヨガを実践すれば安心してお産に臨めることは分かっていただけたと思います
あなたのお子様を一人前に育てるときも、報われない競争社会の中に無理やり入れようとすることも無いでしょうし、他人と争わないばかりか全ての人や物と安らかに調和して生きられるような心豊かな人間として、子供を育て上げることができます
胎教として
マタニティー・ブルーに象徴されるように、妊娠期は精神状態が不安定です
ヨガは心を落ち着かせ、集中力を養いますので妊婦さん自信が快適でいられます
加えて、母親の精神状態の安定は胎教にもよく、赤ちゃんの脳の発達を促すことでしょう
妊娠中の不調や病気を予防
妊娠時にはおなかの赤ちゃんが大きくなってくると共に、体重も増えてくるため
脚の痛みが生じやすくなります
加えて血液循環が悪くなることで、足の引きつりやむくみ、静脈瘤、妊娠中毒症といった症状
に悩まされる場合があります
マタニティヨガを行うことで、程よく体を動かし、血液循環を促進させることによって妊娠中毒症などの症状を予防・軽減することができます。また、おなかの育っていく赤ちゃんを支えることから、腰椎への負担も大きくなり、腰痛を患うこともありますが、マタニティヨガには腰を優しくほぐすポーズがありますので効果があります